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GO BEYOND な

大堰徳(オオゼキチカラ)

クロスカントリースキーヤー

私は岩手県西和賀町出身のクロスカントリースキー競技者です。私がクロスカントリースキーに出会ったのは小学校2年生の時で、当時所属していた野球スポーツ少年団の監督に「体力作りのためにやってみないか?」と誘われたことがきっかけで競技を始めました。クロスカントリースキー競技は「雪上のマラソン」とも呼ばれ、雪上の起伏のあるコースを滑り、ゴールタイムや着順を競う競技です。クロスカントリースキー競技には、フリー走法とクラシカル走法と呼ばれる2種類の走法があり、競技種目(距離)も0.8km~1.8kmまでのスプリント種目や、10km~50kmまでのディスタンス種目が存在するため、非常に見ごたえのある競技となっています。私は選手としての活動のほかに、コーチとしても活動しており、現場での選手サポートを通して、指導者としての視点も磨いています。選手として結果を残すことに加えて、コーチとして選手を支え、自分だけでなく、他の選手の競技力向上にも貢献できればと思い、活動しています。

私は、選手とコーチの両方において結果を残すため、日々活動しています。選手としては、ワールドカップ、世界選手権、オリンピックへの出場や全日本選手権優勝を目標とし、コーチとしては、現在指導しているスキー選手の中から、全日本選手権入賞者や世界大会出場者を多数輩出することを目標としています。夏は来るシーズンに向けてトレーニングに励み、冬に入れば国内外での大会参加や遠征が続きます。1年を通して海外遠征が多い私にとって、グローバルWiFiの存在は、世界のどこでもインターネットにつながることができ、連絡やコミュニケーションを不安なく行えるため、安心して遠征先で活動できる大きな助けとなっています。また、世界各国を舞台に競技を行う中で、言語や文化の壁を越え、スムーズな情報交換や連絡を取るためにも、必要不可欠な存在だと感じています。海外遠征で学んだことや得られた経験を日本に持ち帰り、自分の課題や弱みを発見し、改善していくことで、高い意識をもって競技生活およびコーチ活動に取り組むことができていると思います。選手とコーチの両方で活動することは、あまり前例がなく、とても難しい挑戦になるとは思いますが、選手としてもコーチとしても結果を残すために、日々努力を重ねていきたいです。また、普段はクロスカントリースキーの競技力向上に関わる研究や勉学にも励んでいるため、その知識や研究成果を活かし、選手としても、コーチとしても結果を残していきたいと考えています。

私にとっての「GO BEYOND」、つまり「超えていく」存在は、自分自身であると考えています。私は前述の通り、選手としての活動とコーチとしての活動を両立させながら、それぞれで結果を残すため、日々練習や勉強に励んでいます。両立するにあたって、「選手として成績が出せないのではないか」「選手が満足できるサポートを本当にできているのか」など、不安を感じることもあります。しかし、そのたびに「これは自分にしかできないことだ」と自分自身に言い聞かせ、乗り越えるようにしています。「敵は己の中にあり」という言葉の通り、まずは自分自身に打ち勝つこと、そして過去の自分を超えていくことが大切だと感じています。競技に対して真摯に向き合う姿勢と、選手を支えるための準備や知識の習得を日々心掛けながら、選手としてもコーチとしても結果を残していきたいと思います。

GO-BEYONDER No.764

クロスカントリースキーヤー

大堰徳

岩手県西和賀町出身のクロスカントリースキー選手。選手活動とコーチ活動の両立を目指す。
Instagram:https://www.instagram.com/zekki_ra.06.30

2025年 第103回全日本スキー選手権クロスカントリ―男子10km クラシカル  第6位
2025年 天皇杯 第103回全日本スキー選手権クロスカントリー 男子50km クラシカル  第6位
2025年 第98回全日本学生スキー選手権大会 クロスカントリ― 男子10km フリー 第2位
2024年 U23世界選手権  代表
2022年 世界ジュニア選手権 代表

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