私は2歳の頃、祖母に連れられて地元のスキー場に行ったことをきっかけに、スキーと出会いました。その後、毎日のようにスキー場に通ううちに、滑る楽しさを覚えました。アルペンスキーをしている人への憧れから、小学1年生の時に本格的に競技を始めました。初めて出場した大会で優勝した時の喜びや、年間の目標を達成できた時の達成感は、今でも忘れられません。また、自分の結果を家族やコーチ、チームメイトが一緒に喜んでくれたことが嬉しく、その喜びをもう一度味わいたいという思いが、今も競技を続ける原動力になっています。現在の目標は、2025/2026シーズンのインターハイで表彰台に立つことです。その目標を達成するために、夏は陸上トレーニングやウエイトトレーニングで体力の向上を図り、週末には地元のサマーゲレンデで、雪上に近い感覚を意識した練習に励んでいます。これからも技術と体力の両面を磨き、全力で努力を続けていきます。
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GO BEYOND な 人
佐藤杏那(サトウアンナ)
アルペンスキーヤー
私がスキー競技で目指していることは、ワールドカップやオリンピックといった世界的な大会で優勝することです。アルペンスキーは「雪上のF1」とも呼ばれ、ヨーロッパではメジャースポーツとして多くの人に親しまれていますが、日本ではまだマイナースポーツの位置づけにあります。世界大会の多くは海外で開催されるため、私は高校1年生の頃から海外遠征に参加してきました。国内のスキー場で滑る自然雪や人工雪、水を撒いて固めたバーンとは異なり、海外ではより硬く、コースも長く、斜面変化も大きいことから、思うように滑れず、国内と海外の違いを肌で感じてきました。これらの経験から、世界で結果を残すためには、海外特有の雪質やコースに慣れることが重要だと感じました。私は今後も海外での経験を重ね、技術と精神の両面を磨き、ワールドカップやオリンピックで優勝できる選手を目指します。そして、自分の活躍を通してアルペンスキーの魅力を多くの人に伝え、日本のスキー人口を増やしたいと考えています。
私の思う「GO BEYOND.=超えていく」とは、限界を自分で決めずに、自らを追い込み、挑戦し続けることです。私はこれまで、1人で行うトレーニングで自分を追い込むことが苦手でした。しかし、プロスキーヤーを目指す上で、それが最も大切な要素だと強く感じています。高校入学と同時にスキー部が復活し、先輩のいない中での活動が始まりました。1年目は自分に甘く、練習に対する意識もまだ低かったため、思うような結果を残すことができませんでした。特に冬のシーズンではカテゴリーが上がったことで、これまでのように勝てず、悔しい思いをしました。その経験と、後輩が入部してきたことをきっかけに、2年目からは「先輩としての自覚」を持ち、自分に厳しく練習に取り組むようになりました。結果として、トレーニングへの意識や体の使い方が変わり、技術的にも成長を実感できるようになりました。高校最後の年となる今は、節目としてインターハイで表彰台に立つことを目標に掲げています。これからも「GO BEYOND.=超えていく」を胸に、限界を設けず挑戦し続け、自分自身を超えていきたいです。
GO-BEYONDER No.761
アルペンスキーヤー
佐藤杏那
北海道出身のアルペンスキーヤー。2歳でスキーを始め小学1年生からアルペンスキーをやっている。高校選抜での入賞をきっかけに世界を目指している。
Instagram:https://www.instagram.com/__.a6n05?igsh=MXB5NHdkNG5zZzJjOA%3D%3D&utm_source=qr
2025年3月 高校選抜 SL10位
2024年3月 高校選抜 SL10位