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GO BEYOND な

杉本志功(スギモトシコウ)

プロスノーボーダー

私はスノーボードアルペン競技を中心に活動しています。スノーボードアルペンはスピードを競う競技で、急斜面に設置された旗門を高速で滑り抜ける迫力と繊細さが魅力です。家業の影響で2歳から板に触れ、幼少期はジャンプやハーフパイプなどのフリースタイルを楽しんでいました。しかし高校生の時に観戦した平昌オリンピックでアルペン種目に真剣に挑む世界のトップ選手を見て、自分もこの舞台に立ちたいと強く思うようになりました。現在は国内外の大会に出場しながら、年間を通してトレーニングを重ねています。特に毎年夏にニュージーランドへ渡り、本格的な雪上トレーニングを行っています。かつて現地の学校に通っていた経験もあり、ニュージーランドは自分にとって「第二の故郷」と言える特別な場所です。自然や文化に親しんだ環境で集中して滑り込みを重ねることが、次のシーズンに向けた大切な準備となっています。

私は2030年のオリンピックで金メダル獲得を目指して、海外での挑戦を続けています。スノーボードアルペンはヨーロッパ勢が非常に強く、世界で戦うためには彼らと同じ環境で切磋琢磨することが不可欠です。海外では、国や文化の異なる選手たちと交流する機会が多く、競技観や価値観の違いを肌で感じることで、自分の視野が大きく広がりました。言語や文化の違いを超えてコミュニケーションを取りながら練習する中で、互いに支え合い、切磋琢磨する大切さを学んでいます。こうした経験は、技術面だけでなく挑戦する姿勢や自己管理能力、協力する力を育む貴重な機会になっています。また、海外での学びや経験を競技生活に活かしながら、その挑戦の過程をSNSなどを通じて発信することで、スノーボードアルペンの魅力や競技者としての思いをより多くの人に伝えていきたいと考えています。

私がこれから超えていきたいと思うことは、世界との壁です。スノーボードアルペンでは、ヨーロッパ勢をはじめとする世界の強豪選手たちと同じ舞台で競い合う中で、自分の技術や精神力の限界を試されます。海外活動で「GO BEYOND=超えていく」と感じるのは、こうした世界の壁を肌で感じた瞬間です。壁を超えるためには、他者と比較するだけでなく、まず自分に勝ち続けることが必要だと実感しました。また、文化や価値観の異なる選手たちと交流し、互いに刺激し合いながら練習することで、自分の考え方や競技観を広げることができました。こうした経験を通じて、挑戦する姿勢や適応力、協力する力を育むと同時に、支えてくれる仲間や関係者への感謝の気持ちを忘れず、これからも挑戦し続け、活動していきます。

GO-BEYONDER No.728

プロスノーボーダー

杉本志功

2004年4月6日、愛知県出身。早稲田大学スキー部所属。
幼少期から日本とニュージーランドを行き来しスノーボードに取り組む。
現在はオリンピックを目指し日々練習に取り組む。

Instagram:https://www.instagram.com/shikoh_sugimoto
Facebook:https://www.facebook.com/share/17jr4ue9wC/?mibextid=wwXIfr
公式HP:https://shikoh.jp/

2025年 アジアンカップシリーズ 総合 2位
2025年 北海道選手権 アジアンカップ 優勝
2022年 全日本ジュニア選手権 2位
2022年 世界ジュニア選手権 PRT 優勝

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