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GO BEYOND な

竹澤志緒里(タケザワシオリ)

フェンシング選手

私は小学3年生の時京都府のタレント発掘事業「京都きっず」1期生に選ばれたことをきっかけにフェンシング競技を始めました。小学4年から中学卒業まではオリンピアンのコーチから戦術やアスリートとしての心構えを学び、「いつかコーチのようなオリンピック選手になりたい」と気が付けば必死に背中を追いかけていました。他にも育成発掘プロジェクトの1プログラムとしてコンディショニングやグローバルな感覚を身に着ける為の外国人コーチによる指導など沢山の経験をさせていただきました。高校は京都のスポーツ強豪校へ進学し、高校2年時にインターハイ代替大会で3位、ジュニア世界選手権の日本代表にも選出されました。大学時代は全日本選手権団体で三連覇、国民体育大会では天皇杯・皇后杯をいただく事が出来ました。現在はナショナルチームの一員としてワールドカップなどに出場し、アスリート社員として日々練習に励みながら、オリンピック出場を目指しています。また現在所属している城北信用金庫では、地域のイベントなどに積極的に参加をし、スポーツの楽しさや魅力等を発信する取り組みを行っています

私の目標は、4年後のロサンゼルスオリンピックと8年後のブリスベンオリンピックに出場し、メダルを獲得することです。オリンピックに出場するためには、世界ランキングを上位に位置しないと資格を取ることが出来ません。年5回のワールドカップ、3回のグランプリシリーズ、アジア選手権、世界選手権で成績を残す必要があります。その実現に向けて、ナショナルチームの一員として日々厳しいトレーニングに取り組み、国内外の大会で実戦経験を積んでいます。特に海外での試合では、異なる環境やプレッシャーの中での対応力や、選手同士のコミュニケーションが重要だと感じる為、海外合宿に積極的に参加し、対海外選手の感覚を身に着けています。これまで支えてくれた指導者や家族、応援してくださる方々への感謝の気持ちを胸に、私の強みである粘り強さと冷静な判断力を活かしながら、世界の舞台でしっかりと結果を残せる選手を目指しています。また後輩や他競技の選手からも憧れの存在と言っていただけるように、人としてもしっかりと成長していきたいです。

私は小さいころから試合の中で「もう無理だ」と感じてしまう瞬間があります。体力が限界に近づいたときや、相手が強くてどうしても勝てないと感じたとき、自分のことに精一杯で試合に集中できないときは心が折れそうになることもあります。しかし、そこで諦めてしまったら本当に試合は終わってしまいます。「試合で優勝したい、世界大会に出場したい」と誰よりも一生懸命にトレーニングに取り組んでも、一瞬の弱気が夢を壊してしまいます。だからこそ私はどんな状況でも今の自分にできることを全力で取り組むように意識しています。競技を続けていく中で、自分自身で限界を決めてしまうことが、成長の妨げになるということにも気づきました。苦しい場面でも一歩踏み出せば、意外と道は開けることも経験してきました。限界を超えるために努力し続けることで、これまで見えなかった自分の可能性や力に気づくことができました。このような経験を通して私は競技だけでなく、人生においても諦めずに挑戦し続ける姿勢の大切さを学びました。今後も、自分の限界を自分で決めず、挑戦し続ける気持ちを大切にしていきたいです。

GO-BEYONDER No.721

フェンシング選手

竹澤志緒里

幼い頃から身体を動かすことが好きで、小学校4年生から本格的にフェンシング競技を始める。
現在はオリンピック出場を目標に日々練習に励む。

Instagram:https://www.instagram.com/0oshiori0o

2025年1月  香港ワールドカップ個人 21位
2024年12月 全日本選手権大会団体戦 優勝
2024年10月 全日本学生選手権個人 2位
2023年10月 国民体育大会 優勝

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