私が海外にチャレンジしたいと思ったのは、たくさんのスケーターと交流し、視野を広げたいと感じたからです。スケートボードは、技術だけでなくスタイルや表現力がとても大切だと思っています。日本にも素晴らしいスケーターはたくさんいますが、海外の大会に出場することで、現地の人たちの滑り方や独自のスタイルに直接触れることができます。それが自分の滑りにも新しい刺激を与えられると感じました。また、海外のスケーターと交流することで、言葉を超えたコミュニケーションや、スケートボードを通じたつながりの大切さも学びたいです。そして一番の理由は、オリンピックに出場するために必要なポイントを獲得することです。国際大会で結果を出すことが、夢への第一歩になると信じています。海外に挑戦するのは簡単なことではありませんが、スケーターとしてもっと成長するため、そして夢を現実にするために、一歩ずつ前に進んでいきたいです。

私にとって「GO BEYOND.＝超えていく」というのは、自分の中にある不安とか迷いを乗り越えて一歩踏み出すことだと思っています。初めて海外の大会に出たときは、言葉も文化も違う中での挑戦で、すごく緊張しました。でも、思い切って滑ってみたら、海外のスケーターたちが声をかけてくれたり、拍手を送ってくれたりしました。そのとき、国も言葉も関係なく気持ちが通じるんだって実感できました。スケボーって、ほんとに人と人をつなげてくれるものなんだなと感じました。あの経験が、私の中で「GO BEYOND.」を体感した大きな出来事です。これからは、もっと自分の滑りに自信を持って、難しい技にもどんどん挑戦していきたいです。そして、いつか世界で戦えるスケーターになれるように、これからも挑戦を続けていきたいと思っています。