私が海外に挑戦したい理由は、世界の同年代選手と競うことで自分の実力を確かめ、さらに成長できると信じているからです。国内大会では経験できないコースの難易度、文化や環境の違い、そして多様なプレースタイルを肌で感じることで、自分の引き出しを広げたいと思っています。また、将来プロゴルファーとして世界を舞台に戦いたいという目標があり、その第一歩としてジュニア時代から世界に挑戦したいと考えました。海外での経験は、技術面だけでなく精神的にも大きな糧となります。異文化に触れることで人間的にも成長し、視野の広いアスリートになれると信じています。世界に出ることで自分の弱点にも気づき、それを乗り越える力を身につけたいです。

2024年、アメリカで開催された世界ジュニア大会に出場し、4位という結果でした。世界の強豪選手たちと戦う中で、自分の実力不足を痛感し、正直、悔しさが残りました。この経験は、自分がまだまだ多くの課題を抱えていることを気づかせてくれたと同時に、「今のままでは世界では通用しない」と強く実感した瞬間でした。私はこの悔しさを成長の糧にしようと決意し、技術面の見直しに加え、体力トレーニングや英語学習にも取り組むようになりました。GO BEYOND.とは、まさにこのように「現状に満足せず、自分を超えていこうとする意志」だと思います。次の世界大会では表彰台の頂点に立ち、自分自身を本当の意味で超えていきたいです。