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GO BEYOND な

浦川耕輔(ウラカワコウスケ)

タッチラグビー

タッチラグビーというスポーツで日本代表として活動しています。タッチラグビーを始めたきっかけは、日本体育大学への入学(2012年)でした。様々なスポーツの勧誘を受けて、一番興味をもち入部したのがタッチラグビーサークルでした。初めて見た時のスピード感溢れるプレー、そして、同じ大学の先輩が日本代表として活躍しているという話を聞いて入部を決めました。2013年秋に日本代表の練習会に初めて参加し、2014年春に初めて海外遠征に参加しました。本場オーストラリアのタッチラグビーは、スピード感に加えて、ダイナミックな迫力や緻密な戦略を感じ、さらに競技の魅力にハマっていきました。そこから2015年ワールドカップで5位、2019年ワールドカップで3位(銅メダルを獲得)のメンバーとして活動してきました。2020年〜現在はキャプテンとして2024年7月にイングランドノッティンガムで開催されるワールドカップに向けて活動しています。

タッチラグビー男子日本代表は2024年ワールドカップ金メダル獲得を目標に活動しています。目的として「connect」というスローガンを掲げています。「connect」とは日本語で「繋ぐ」という意味です。①歴代の日本代表として戦ってきてくださった先輩方の想いや技術を繋ぐ。②タッチラグビーを応援、サポートしてくださる方々と繋がる。③タッチラグビーの技術や戦略を繋いでいく。3つのconnectを柱にしています。ただ、勝利やメダルのためだけの集団、選手ではなく、私たちが大好きで、たくさんの経験をさせてくれたタッチラグビーを100年後にも豊かに繋げられるようにしていきたいと思っています。そのために僕たち日本代表選手ができることは、金メダルを獲得し、日本のタッチラグビーを世界に日本に広めることだと思っています。

GO-BEYONDERを知ったのは同じく日本代表として世界で戦っている知人から聞いたことがきっかけでした。上記のように私は世界一を目指しています。世界ランキング1位はオーストラリア、2位はニュージーランドです。この2ヶ国を「超える」ことは、タッチラグビーという競技において大きな大きな壁です。この壁を「超える」のは、どの国なのかというのが、タッチラグビー界の大きな課題です。それを日本が超えていくために私は、日本代表キャプテンとして4年間チーム、個人と向き合ってきました。タッチラグビーという競技はマイナーな競技です。ですが、スピード感、迫力、緻密な戦略など魅力がたくさんあるスポーツです。私は今まで、オーストラリア、ニュージーランド、マレーシアなどに遠征に行きました。いろんな国でタッチラグビーをプレーして学んできたことを2024年7月ワールドカップにぶつけて、「超えて」いきたいとおもいます。上記の思いからGO BEYOND.の理念に共感し、GO-BEYONDERにエントリーさせていただきました。これからも様々な国でプレーをしていきたいと思います。

GO-BEYONDER No.539

タッチラグビー

浦川耕輔

1993年、三重県出身。三重県立松阪高等学校卒業後、日本体育大学に入学し、タッチラグビーサークルに入部。大学2年から代表活動に参加し、2015年、2019年のワールドカップへ出場。現在は千葉県の教師として働きながら、社会人タッチラグビークラブ「東京タッチジャンキーズ」に所属している。

Instagram:https://www.instagram.com/uk.222
Facebook:https://www.facebook.com/share/y97ipUmHf8m55LX9/?mibextid=LQQJ4d

【国際試合】

2024年3月   オーストラリアNTL出場
2023年11月 オーストラリアQLDステイトカップ出場
2023年4月  トランスタスマン出場
2020年1月   香港代表テストマッチ出場
2019年5月   ワールドカップ3位
2019年3月   オーストラリアNTL出場
2018年12月 オーストラリアNSWステイトカップ出場
2018年3月   オーストラリアNTL出場
2017年4月   トランスタスマン出場
2016年12月 オーストラリアNSWステイトカップ出場
2016年4月   トランスタスマン出場
2015年12月 オーストラリアNSWステイトカップ出場
2015年5月   ワールドカップ出場
2014年3月   オーストラリアNTL出場
※トランスタスマンとは、オーストラリア代表とニュージーランド代表とのテストマッチのこと。

 

【国内試合】

2023年 日本選手権 優勝
2021年 日本選手権 優勝
2020年 日本選手権 優勝
2019年 日本選手権 優勝
2018年 日本選手権 優勝
2015年 日本選手権 優勝
2014年 日本選手権 優勝
2013年 日本選手権 優勝

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