北海道札幌出身の佐藤 直也と申し上げます。
ウインタースポーツで札幌 SS PRODUCTS スキーチームの監督を務めています。当チームは45年の歴史があり、有名な選手では全監督の佐藤昭治の育成でトリノオリンピック7位の湯浅直樹選手も中学3年生まで当チームで育ちました。
私は主に幼児から中学生の夢を追う選手達の為にアルペンスキーの指導を行っており、夏場は週4回のフィジカルトレーニングで基礎体力やメンタルを鍛えてあげて、トップシーズンの冬場に入る前にニュージーランドやオーストリアやアメリカ、で海外遠征に連れて行き基本練習を行い12月からレースに挑む体制をとり、キッズクラスからユースクラスには明るく、楽しく、元気よく、活動を展開して参りました。ほとんど家族とのいる時間より長い育成の結果、全国中学スキー大会、JOCジュニアオリンピックには北海道の激戦区の中から9年連続出場し、2018年の全国中学スキー大会では当チームの我満龍治選手が優勝、2021年のJOCジュニアオリンピックカップでは佐藤レオン選手が総合優勝を果たしました。これもスキー関係者の皆様やライバル達のおかげだと思います。選手達には優勝して天狗には絶対になってはいけない。感謝の気持ちを忘れてはいけない様に子供達への指導・育成には生き甲斐を感じていまして情熱だけは負けません。まだまだこの先、強豪選手の育成にはとことん追求していく考えで活動していきます。
これがウインタースポーツですが年中通した私の活動になります。
GO BEYOND な 人
佐藤直也(サトウナオヤ)
スキーコーチ
まだ、このアルペンスキー業界では世界で1番!いわゆるオリンピックやワールドカップで優勝した選手が残念ながら存在しません。
私が目指しているのは「世界で1番を取れる選手の育成」!
当チームのTシャツにも『みんなで目指そう世界一!』とプリントされています。
ウインタースポーツではジャンプ・スケート等、数多くメダリストが選出されている中、アルペンスキーだけが出てこない。選手層が厚く、時には1レース250名も集まる人気のあるスポーツで何故?勝てない、何故?ヨーロッパの選手達に勝てない?勝てない理由や負ける理由は練習環境や内容に違いない、同じ人間で諦める必要はないし必ず、努力に努力を積み重ねて挑戦をし続ければ報われるはずです。これは私が個人的に思っていることではなく選手達全員が可能性に欠けて頑張っています。選手のお父さんやお母さんも出費が多くなんとかスキーをさせてくれています。私はその子達と一緒に夢を追い、必ず、8年後の地元開催になりますが札幌オリンピックの代表選手に選考される事です。また選考されるだけではなくオリンピックは勝つ場所、必ず金メダルをとり革命を起こしてほしいです。
頑張り続けてダメでも諦めないで最低限、高校、大学は特待生で入学して親孝行をする。大学卒業後は起業しチームのスポンサーになれるくらいの成長をする約束をしながら活動を展開しています。
毎年、選手達をヨーロッパに連れて行きスキートレーニングをしていますが大事なのはスキー技術だけではなく人間性だ!物怖じしない器の大きな人間。人を売らないで他人を助ける正義感の強い人間になること。人間力は選手としての何よりもの武器になる。
GO-BEYONDER No.380
スキーコーチ
佐藤直也
1969年、北海道札幌市生まれ。札幌SS PRODUCTS スキーチーム監督。
コーチ歴23年目(2023年時)
世界に通用するアルペンスキーヤーの育成に人生を賭ける。幼年期からメンタルや行動能力を叩き込み年間300日以上のチーム活動をし選手への環境作りに励む。夏場はフィジカルトレーニングを徹底して鍛え抜き小学生からFISクラスまでのトップアスリートの選手達と挑戦し続けています。
Facebook:https://facebook.com./profile.php?id=100057237948161
Blog:http://ss-products-ski.com/
指導歴
2023年 ALPINE SKIING FAR EAST CUP Overall 3位 佐藤竜馬選手
2021年 J O Cジュニアオリンピックカップ 総合優勝 佐藤レオン選手
2021年 J O Cジュニアオリンピックカップ PGS 2位 大黒巧翔選手
令和2年 全国中学スキー大会 G S2位 佐藤レオン選手
平成31年 全国中学スキー大会 S L3位 佐藤まりん選手
平成30年 全国中学スキー大会 GS優勝 我満龍治選手
平成30年 全国中学スキー大会 SL9位 佐藤まりん選手
平成29年 全国中学スキー大会 SL8位 佐藤大虎選手
平成27年 全国中学スキー大会 両種目3位 佐藤竜馬選手