はじめまして。 プロボディボーダーの西村優花です。 私はサーフィンのオリンピック会場にもなった千葉県一宮町を拠点に、全国各地で試合遠征やスクール活動等、海の魅力を伝える傍ら、アクティブな女性へ向けたスイムウェアブランドberriswimwearのデザイン、販売をしています。 活動の一環として日本各地で定期的にスクールを開催しております。 普段海に楽しませてもらっているという気持ちがありますので少しでも海に恩返しできたらという思いから環境問題に興味を持つようになりました。 ボディボードを楽しむのと同時に参加者のみなさまに海ゴミ問題など海の大切さも知っていってもらえたらと思い、活動しております。 プロの活動と並行して私自身水着ブランドのプロデュースも行なっていて地方遠征の際にpopupshopなどをやらせていただき、水着の販売など同時に行っています。 今後はその収益の一部を環境問題解決を目指す団体などに寄付をしていけたらと考えております。
GO BEYOND な 人
西村優花(ニシムラユカ)
プロボディボーダー
今期の目標としましては国内ツアー1位。 ワールドツアー戦優勝です。 その後、競技を通じ積み上げてきたスキルや経験を生かし、 女性アスリートが輝ける社会を作っ ていきたいと思っています。
具体的には 今後はスポーツに励んできた女性が、
・どんな職業に就きたいのか
・どんな学び(直し)をしたいのか
・どういった社会貢献をしたいのか
・どんな場所で輝きたいのか
これらを一緒に考え、想いを形にしていき、女性アスリートがさらに輝く日本にしていくために、アスリートのセカンドキャリア問題を多くの人に知ってもらいたいと思います! まだまだ自分に何ができるのか模索中ではありますが、業界の垣根を超え、多くの方々に私の人生で得たもの、感じた事を、 GLOBAL WIFIを通して伝えていきたいです。 しっかりと実現に向けてアスリートのキャリア支援をする仕組みを 企業様と協力し合い、つくっていきたいです。
挑戦をするという事が自分を超えていく 一度波に乗る事を覚えた私はその度に笑顔が止まらなくなり、気づいたら自然が作り出す波の魅力に魅了されてました。 繰り返し技ができるようになって行った私は、12歳の時に初めて日本一というタイトルを手にする事が出来ました。 とてもシャイで笑顔を作ってばかりだった私は自然と自信に満ち溢れ、過度に落ち込むこともなく 国内試合ではそのままトップを走り続け、15歳の頃にはアマチュアのタイトルを全て取り プロへと転向。 1年目で国内ランキング1位。グランドチャンピオンを獲得する事が出来ました! ですが プロの世界の現実はそう甘くはなく、その道一本で生きていくということが難しいという現状にぶつかりました。 悔しかったです。 そんなときふと思い浮かんだ水着作り。 10才から選手だった私は選手活動の際に着用する水着にズレやすいなどの悩みがありました。この悩みを持っているのは私だけじゃないんじゃないか。 そう思い立ち、私は2019年海外遠征先で3型の水着を作りました。 ですがすぐにコロナ禍になってしまい、思うように水着を売っていく事はできませんでしたが 2022年、世の中が落ち着き始め、自分で手に持ち、想いと一緒に販売を始め、 全ての水着を売る事が出来ました。 私はとても嬉しかったです。 あのとき自分自身を信じ、飛び出した事によって大きな喜びを得たのは きっと勇気を持って一歩踏み出す挑戦をしたからだと私は思っています。 私をここまで育ててくれたこの業界に感謝をすると同時に これからもこのスポーツの魅力をより多くの人に伝えていきたいと思います。 応援していただけたら嬉しいです。 プロボディボーダー西村優花
GO-BEYONDER No.363
プロボディボーダー
西村優花
JPBA公認プロボディーボーダー。 9歳でボディボードをはじめ、翌年コンテストに出場。16歳、当時史上最年少でプロに。 転向後の2004年度にグランドチャンピオンに輝く。 JPBA(日本プロボディーボード連盟)チャンピオンを目指し、千葉県一宮町を拠点に練習・トレーニングを重ねる。 普段は、海の魅力を伝えるためにボディボードスクールを開催したり、ビキニブランド「Berri swimwear」を立ち上げたりと、アスリートでありながらデュアルキャリアを実践中。 女性アスリートのキャリア問題と向き合うプロジェクト「NEXT ONE」アンバサダーに就任。 競技生活に関わるすべての人が輝く社会にするべく取り組んでいる。
Instagram:https://www.instagram.com/yukanishimura0301/
Facebook:https://www.facebook.com/yuka.nishimura.56
受賞歴
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- 2022年 6月 第1戦いすみPRO 4位
- 2022年 8月 第2戦辻堂 PRO 9位
- 2022年 9月 第3戦田原 PRO 4位
- 2022年 10月 第4戦鴨川 PRO 2位
- 2022年 国内年間ツアーランキング 3位
- 2019年 国内年間ツアーランキング 4位
- 2004年 国内年間ランキング 1位