世の画家・絵描きはこうでなくてはならないと言った固定概念の中で、苦しんだり夢を諦めたりする人が多いのですが、私はそんなルールをとっぱらって自らのレールを構築していき、芸術家としての新たな形である第一人者になりたいと思っています。そこに国境はありません。 ・なぜ海外へチャレンジようと思われたのでしょうか。 幼少期からの夢が、NASAに入って深海や宇宙探査をしたいだったり、戦場のジャーナリストになりたいだったり、ブロードウェイで歌を歌いたいだったり、視野は常に世界にありました。 なので今回日本にとどまる理由というのがどこにもなく、世界で活動をする事に対してできない理由もありませんでした。 ・海外で何をすることで、どういったことを学びたいのか　など海外へチャレンジする理由 文化や生活を大切にしている現地の人たちと触れ合い、生活を共にし、将来への夢や希望、幸せな気持ちや不安を共有し、その地の画材で共に1つの絵を描く事で彼らのセンスが光り、彼らの感情がカラーとして現れる事で彼らの光るものや文化を世界に広めることができると思っていますし、私自身も大変ワクワクしています。

2022年3月にフランスのパリで作品が展示され、ほとんどの日本人は展示だけでフランスで展示した肩書きに満足するのですが、私はその肩書きに対してあまり興味がなく、やはり展示をするのであれば私自身も現地へ行き、絵が展示されている現地の空気を感じ、現地の人たちの言葉を受け止め、作品に込めた思いを共有する事こそが、その絵から何かかけがえのないものが生まれるのだと感じています。 なので渡航する3ヶ月前からフォーカスをその土地にしぼって、私と言う人間がこんな作品を展示し、あなたたちの場所へ行きますよと言う内容のSNS広告をばら撒きました。 そうした事で現地へ行くと、いろんな方々がギャラリーに足を運んでくださり、私のことをとても大事にしてくださりました。 結果、展示した絵が最終日に売れて、パリのご夫婦の元へ貰われていきました。 ・ご自身が感じるGO BEYOND.とは 私の中ではもともと国境をとっぱらって作品を各国に住む子供たちと共に描いていくと言うプロジェクトをこの度立ち上げたことこそまさにGO BEYONDだと感じています。 世が見たことないものを私は世に見せたいと思っています。 ・これから超えていきたいと思うこと 芸術家・画家の概念を超えていきたい。

受賞歴

• • 2022年
  • ・3月フランスパリ リンダ・ファレル・ギャラリー作品展示画家
  • ・1月東京赤坂FUGA作品展示
  • 2021年
  • ・TEDx 登壇
  • ・兵庫県立美術館作品展示
  • ・菅内閣防衛大臣政務官室に油絵作品ブルーインパルス展示
  • ・台日藝術博覧會 日本選抜代表 台湾台北
  • 2020年
  • ・雪舟国際美術協会 水墨画入選 国立新美術館にて作品展示
  • ・近代日本美術協会展 水墨画入選 東京都美術館にて作品展示
  • ・美術市展油絵部門　特選　受賞
  • 2017年
  • ・美術市展油絵部門 佳作 受賞
  • ・うみぞら映画際壁画デザインコンテスト最優秀賞受賞