私は日本プロサーフィン連盟公認のプロサーファーとして活動しています。
2018年中学3年生でプロに合格し、2019年プロ1年目ではカレントリーダー(第3戦から最終戦までランキング1位)でツアーを転戦しました。世界サーフィン連盟ワールドサーフジュニアチャンピオンシップ参戦のためツアー最終戦への参戦はできなかったものの、ルーキーオブザイヤーを獲得しました。ランキングは2位でフィニッシュ、日本代表"波乗りジャパン"の一員として挑んだ世界大会では、個人U16クラス19位、団体3位の成績を残しました。
2020年は本格的に世界のチャンピオンシップツアーへの参戦を目標に、お正月から色々な国を転戦し、頂点を目指す歩みをはじめています。
2019年より強化指定選手の指定も受け2020年東京大会、2024年パリ大会へ日本代表入りも目指しています。
私はプロサーファーとして世界チャンピオンを目指しています。
目標に向かって目の前にある課題に取り組み、懸命に努力し、次へ、そして次へと、ステージを上げながら挑戦を続けています。世界チャンピオンになるため、2024年頃に行われる世界チャンピオンシップツアー参戦権の獲得、オリンピック出場などを目標としています。
そして世界チャンピオンになると同時に、人に夢を与えられるトップサーファーでありたいとも思っています。自分も影響を受けてきた世界のトップサーファーの方々のように、結果はもちろん、心身共に輝ける女性となり、次世代へとよい影響を与えられる人になりたいです。
また、自然や地球が大好きなこともあり、環境保全活動にも積極的に取り組んでいます。自分のできることを少しずつ行動に移すことを目標に、昨年のプロ1年目から環境活動団体への支援をはじめました。獲得賞金の1%と、ささやかなものではありますが、年々それが大きくなっていくことも楽しみにしています。その他、必要に応じてできる範囲の支援をしていこうと思っています。
私が常に大切にしていることは、目の前にあることを一生懸命努力して、挑戦し続けることです。挑戦してうまく結果が出なかったとしても、また、一生懸命努力して挑戦する。この繰り返しが自分を強くし、自分を超えていくために、とても大事なことだと思っています。こうした過程がとても楽しく感じています。
今までにも頑張って乗り越えてきたことはたくさんありますが、これから私が挑戦する舞台は世界です。自分の大切にしていることを忘れず、自分を、世界を、超えていきたいです。