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2020年の世界大会の舞台におけるセーリング競技のFINNというクラスで活動をし、国内外のレースに参戦!!世界のモンスター達と戦っています。
FINNは以前に日本で行われた世界大会以来ほとんど活動選手がいなかったクラスで、今だからこそチャレンジできるクラスでもあります。FINN クラスはセーリングの中でもヘビー級に値するクラスで、日本人ではなかなか世界で勝負できないクラスでもあった為、チャレンジする選手が減少したクラスでもあります。
ですが!!そんなクラスだからこそ、やってみたい!!チャレンジして世界を驚かせてやりたい!!そんな気持ちを胸に2020東京オリンピックの舞台を目指し活動をしています。
そして、幼少期からセーリング競技を行っており、このチャレンジは一つの集大成です。全力で世界のモンスター達と戦い、次世代へと繋げれる活動にもしたいと思っています。
FINNは日本で活動をしている選手が少なく、情報も日本にはほとんどありません。このクラスで自分のレベルを上げるには、海外へのチャレンジは必須なんです。
海外選手・コーチにFINNの情報を聞く事で、日本になかった情報を得てレベルを世界基準へ押し上げることが世界へのチャレンジをする近道であり、このクラスで必要なフィジカルが日本のセーリングの底上げになると私は考えています。
この活動を通じて次世代の選手達にもフィジカルの大切さ、重要性が今のセーリング競技に必要かを伝えたい、その為には私自身が経験し必要性をより理解する必要があり、この経験がリアリティに繋がり次世代の選手達により強く伝えれると思っています。
全てを必要としている次世代の選手へ伝える為にも、自身のレベルアップの為にも今を全力で取り組み吸収出来るだけ吸収して繋げたいと思います。
毎日、昨日の自分を少しでも超える事を意識して生活をしています。どんな些細なことでもいいんです。
昨日懸垂が15回だったら今日は16回という感じで昨日より進歩をする事、少しでも昨日の自分を超える事を意識して、極端に言えば練習中さっき出来なかった事をなぜ出来なかったのか?を考え理解し自分の中で納得して、リトライし出来なかった事を少しずつ出来る様にする、常に今の自分を超えていける様に活動をし、そんな中、海外で海外選手と得意な風で少しでも絡めたり、前を走れたりした時に『GO BEYOND』を感じます。
世界のトップ20位の選手達、このレベルの選手となると本当にモンスタークラスで、アメリカズカップやSailGPなどのビッグボートでも活躍をしている選手が多く世界のセーラーが憧れるレベルなんです。そんなレベルの選手達と凌ぎを削り勝負を出来るように自身のポテンシャルを日々超えて行きたいと思います。
受賞歴
- 2019年
- 8月 Sailing World Cup Enoshima 23位
- 1月 Sailing World Cup Miami 26位
- 2018年
- 9月 Sailing World Cup Enoshima 19位
- 8月 WORLD champion ship Denmark 90位