私は、生まれた時からベビーベットにサッカーボールが置かれていたような、常にサッカーというスポーツを感じる環境で育ちました。幼児期、静岡でサッカーを通してたくさんのことを学び、18歳から20歳まではブラジル・サンパウロへサッカー留学。そして現役引退をした38歳まで、主にJリーグにて選手として戦ってきました。
選手生活を終了し、45歳から指導者として8シーズンに通し監督業を行い、2019年からフリーな立場として、今までの経験を活かし、サッカー業界を盛り上げていくために、活動を始めました。
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GO BEYOND な 人
サッカー文化人
私は、生まれた時からベビーベットにサッカーボールが置かれていたような、常にサッカーというスポーツを感じる環境で育ちました。幼児期、静岡でサッカーを通してたくさんのことを学び、18歳から20歳まではブラジル・サンパウロへサッカー留学。そして現役引退をした38歳まで、主にJリーグにて選手として戦ってきました。
選手生活を終了し、45歳から指導者として8シーズンに通し監督業を行い、2019年からフリーな立場として、今までの経験を活かし、サッカー業界を盛り上げていくために、活動を始めました。
18歳の時に渡ったブラジル・サンパウロへ、もう一度、今の立場で何かを感じてみたいという思いが強く芽生え、日伯の交流をサッカーだけではなく、「食(食事)、音(音楽)、人(人間)」など文化交流への架け橋となれればと、今の自分に何かできるか、自分の目で見て、体で感じ、新しいモノを吸収したいと、新しいチャレンジができることに楽しみであります。
ブラジル移民、日系人110周年の歴史がある今をより活性させ、幸せを与える人間として日伯の歴史に貢献できるような活動をしたいと思っています。
今、経験したいこと、学びたいこと、感じ取りたいことが「超えていく」ということかは分からないが、「少しでも長くサッカーを通して人を幸せにしたい」そして「人と幸せを共有したい」。それにはまずは日本を離れて、監督業を休んで、サッカーの現場とも距離をおいて、生活をして海外の文化に触れることも大事だと考えています。
それが超えていく将来に繋がると信じています。
GO-BEYONDER No.187
サッカー文化人
三浦泰年
1965年7月生まれ。静岡県出身のサッカー指導者。元サッカー選手。現役引退後、2018年まで監督業を務める。2019年より、日本のサッカー業界を盛り上げるため、新しいチャレンジを始める。
監督歴
選手歴