GO BEYOND な 団体
Team Air Technician
(チーム エア テクニシャン)
フリースタイルフットボーラーチーム
学生とプロという二足のわらじで世界大会、国内大会での優勝経験多数。フリースタイルフットボールという新しいカルチャーを広めたい
私たちはフリースタイルフットボール競技のプロチームです。 フリースタイルフットボールとはサッカーのリフティング技術を発展させたパフォーマンス競技のことで、自由な発想で楽しめる新しいスポーツとして注目が集まっています。
私たちはまだ学生ですが、プロとして国内大会や世界大会に出場し、数々の成績を残してきました。 現在は大会出場にとどまらず、多くのイベントやメディアなどにも積極的に出演。さらに小中学生を中心としたスクールも開催し、競技の楽しさを伝えるとともに技術指導も行っています。 これらの活動はフリースタイルフットボールというカルチャーを広めるためでもありますが、ひいてはサッカーやフットサル業界での発展にもなると信じています。
オリンピック種目認定を目指し、世界で戦う
2020年に東京でオリンピックの開催が決まって以来、スポーツクライミングやスケートボードなど、新たなスポーツ種目が続々と決定しています。 そんな中、フリースタイルフットボールも正式なオリンピック種目と認められることを目指しています。
残念ながら、日本でのフリースタイルフットボールの認知度はまだまだ低いのが現状です。 かたやヨーロッパでは世界のトップレベルのプレーヤーが集結しています。 このような状況のため日本で世界大会が開かれることはほぼなく、その高い技術や表現力を得るためには、海外の世界大会に出場することが不可欠です。 世界を相手に戦っている私たちだからこそ、世界で戦うことの重要さや、勝つ難しさ、国内だけでは経験できない多くのことを学べると肌で感じています。
そして世界大会やアジア大会で私たち日本人が活躍することが、日本でのフリースタイルフットボールの認知度を上げるきっかけになり、さらに競技人口の増加にもつながり、オリンピック種目認定への道が見えてくるのだと考えています。
自分たちを信じ、自分たちだけが持ちうる
スピードと繊細な技術で世界を超える
2017年7月に開かれた、世界ランキングトップ16が出場できる大会では世界第2位に輝き、翌月8月の世界大会「SUPER BALL」では総勢200名以上のプレーヤーが出場するなか、ベスト8位に入賞。 日本人としては最高位の順位を獲得し、ベスト16にも名を連ね、世界でも通用するプレーヤーへと成長してきたように感じています。
ただし世界のトッププレーヤーを超えていくには、さらに上のレベルを目指すことが必要です。 彼らが有する圧倒的な技術力や、欧米人特有の手足の長さを活かした華麗でアクロバティックな技をいかに上回るかー。 そのためには、彼らと正面からぶつかっても恐らく勝ち目はないでしょう。私たちには日本人ならではのスピード感や繊細な技術があります。 彼らになく、私たちだけが持ちうる技とパフォーマンスを活かし、自分たちを信じて戦うこと。 それこそが、世界チャンピオンを獲得するカギになると確信しています。
GO-BEYONDER No.118
フリースタイルフットボーラーチーム
Team Air Technician
エアームーブに特化したフリースタイラーにより結成された次世代のフリースタイルフットボールチーム。メンバーのibuki,Yo,Kazaneの3名はプロ活動と学業を両立させ、東京を拠点に全国各地でパフォーマンス活動や普及活動を行っている。2014年FIFAワールドカップブラジル大会では選手入場セレモニーの旗手を務めるなど、今注目されている若手チームの一つ。
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