GO BEYOND な 人
瀧田学(タキタマナブ)
フットサル選手
2020年フットサルワールドカップ出場を目指す
現在、日本フットサルリーグ・Fリーグに参戦しているASVペスカドーラ町田に所属し、2009年から日本代表としても世界大会へ出場しています。
フットサルを普及させることは勿論ですが、2020年フットサルワールドカップを目指し、日々取組んでいます。
2012年には日本代表としてフットサルワールドカップ予選・アジア選手権優勝することができましたが、本大会メンバーには最終選考で落選ということもありました。
ですが、2012年ワールドカップ後からフットサル日本代表に主力として復帰し、2014年からはキャプテンを任されることになり、チームをまとめています。
フットサル日本リーグ・Fリーグは今年11年目を迎えますが、初年度から参戦しているので、数多くの経験を活かしてチームに貢献し、良い成績を残すために日々のトレーニングや試合をしています。
アジア代表としても世界へチャレンジしたい
フットサルには、サッカーと同様に4年に一度開催される世界大会・ワールドカップがあります。私はワールドカップに出場するチャンスを二度逃しています。一度目はメンバーから落選、もう一度は出場権獲得失敗。3年後の2020年に開催されるワールドカップは現役選手として目指せるラストチャンスだと思っています。
2020年に開催されるフットサルワールドカップのアジア選手権に出場し、必ず出場権を獲得しワールドッカップに出場したいです。
ワールドカップにおいて日本代表として結果を残し、日本の存在を世界に示したいです。
更に、日本代表としてではなく、クラブ間のアジアNO1を決める大会、アジアクラブ選手権にASVペスカドーラ町田としてだけでなく、各国の代表チームに移籍して出場したいと考えています。アジアのチームに助人として日本を代表して活躍するのも私の大きな目標の一つです。日本人として日本人の誇りを胸に世界に羽ばたき、日本の価値を高めるとともに、自分自身アスリートとして、一人の大人として、もっと成長していきたいです。
自分に勝つことができた時こそ最高のパフォーマンスを発揮できる
近年、かなり速い速度で発展を遂げてきた日本フットサル。しかし、現実は、まだまだ世界との差が大きく開いています。日本代表としていく海外遠征は、その世界との差を感じて、埋めるため、そして超えていく為に、とても貴重な機会です。
フットサル日本代表は世界レベルで戦える可能性がたくさん詰まっています。海外経験を積んでいく度に、成長を感じることができています。
しかし、国内活動・海外活動関係なく、最も重要なことは、超えないといけないのは自分自身ということです。相手が同じ日本人であろうが、海外の選手であろうが自分とどう向き合うかが最も大切なことだと感じています。
常に新しい自分、より強い自分になれるよう、自身を超えていきたいです。今日の自分よりも明日の自分が強くなっていて欲しい。その為に毎日努力し、壁を越えていきたいです。
GO-BEYONDER No.108
フットサル選手
瀧田学
東京都出身のフットサル選手。ペスカドーラ町田所属。フットサル日本代表。ポジションはフィクソ。2009年より現在まで、長きに渡りフットサル日本代表の中心として活躍しており、フットサルを普及させるべく、多岐にわたる活動をしてきた日本のフットサル界を代表する選手の一人。
Facebook:https://www.facebook.com/manabu.takita