世界各国で美肌とアンチエイジングサプリとして注目を集めるプラセンタ業界。なかでも大自然で健康に育ったニュージーランドの羊の胎盤から作られるプラセンタに注目し、ハラル準拠のプラセンタ製品を日本で製造、インドネシアで販売しております。また海外進出事業ではマーケティングリサーチから会社設立代行、現地サポートなど幅広く支援を実施。インドネシアでは20名程度の営業を抱えており、1000ポイント以上の営業先と600社以上の顧客を有しているため、進出支援後も協業関係を継続させて頂けることも強みの一つです。通常7か月はかかる法人設立を2か月という短期間で行えることもあり、同業他社様からの業務委託もお受けしております。そのため美容関係から飲食、IT関連会社様、精密機械部品メーカー様、衛生管理会社等々多種多様なお客様のサポートも実施しております。また、すでに進出しているインドネシアを中心に、シンガポールやマレーシアなど販路のカバレージも拡大中です。代理販売においてもみなさまもゲートウェイとしてご活用いただければと考えております。品質・サービスともに一流であると感じて頂けるよう、製品もサービスも一切妥協をせず、高い付加価値のみをお客様目線でご提供していきます。

海外での新たなチャレンジが可能性を広げる。

ペガサステクノロジーズ勤務時、イスラエル企業のアジア代表、日本の販売会社の社長となり中国・台湾・韓国・日本を回りながら自社技術（デジタルペン）の普及に務めました。ゼロ知識の状態から単身で現地のエージェント達と連携し、大手電機メーカーの開発責任者達にプレゼンしに行くこともありました。日本で新サービスの開発にも携わるなど、その技術をアジア中に広めていく活動に従事できたことで、一つ自分の殻を破れたと感じました。結果として最終的に中国企業へのM＆Aが成立できたのも一つの成果と感じております。

また、中国新疆ウイグル自治区のウルムチにてショッピングセンターの代表をやっていた時には、数千人の死者が出たも言われる「ウイグル大騒乱」という大事件が起こりました。ショッピングセンターが地下にあったため物理的被害はありませんでしたが、当然ビジネスの落ち込みようも酷く、悲観ムードも漂いました。それでも前向きに進めているうちに1年と掛からず前年度の売上まで戻すことができました。日本では考えられないような逆境ですが、ここでも一つ成長できた気がします。

そして現行のサリカのビジネスでは、起業時まったく商品もなにもないところからのスタートでした。

当時一度も行ったことのないインドネシア向けビジネスをここまで進めてこれたのも、一つのブレイクスルーと感じています。進出後にも現状のマーケット需要を見て、新たに進出支援事業を加えたり、最初のプランに固執することなく柔軟にサービスを加えていったり、と変化を継続。そのことにより今日まで事業を拡大することができました。

まだまだ多くの種まきをしておりますので、ここ数年でより大きなブレイクスルー、Go Beyondしていけると考えております。

Made in Japanを世界に。

もともと、サリカ株式会社は「販路を作る会社」です。日本には素晴らしい技術、サービス、会社がありますが、販路がないため海外に進出できていない企業が多いのも事実です。我々はまずその国で自社の高い付加価値の製品をもって販路を開き、そこに自社・他社問わず日本の良い物を流通させていきたいと考えています。日本の高い付加価値を世界に届け、それにより多くの人々を幸せにすることを目的としています。まずはインドネシアです。自社製品で切り開いた販路と、進出支援事業の2段構えでそれを実践しています。インドネシア1国でも中々大仕事ですが、なるべく早く、新たな国にも進出をしていきたいと考えています。