深センで、巨大市場を席巻する企業達に出会うGo Beyond!な旅

サリカの辰野です。

今回は香港経由から深センに視察に行ってまいりました!

私が理事をしております、東京ニュービジネス協議会(NBC)国際部門の視察ツアーへの参加です。

25人の経営者の団体でしたので、参加者との交流も楽しかったです。

さて、いろいろ日本でも話題の、世界の工場から先進的なハイテクITエリアと変貌している深セン。

実際行ってみるとどんな感じなのでしょうか?

ちなみに香港から深センに入りましたが、深センからはグレートファイアーウォールにて、FaceBookもLINEも繋がらなくなるのですが、Global WiFi経由でネット接続すると問題なく使えました。助かります!

まず、We Chat で有名なテンセントに行ってまいりました。

できたての新社屋だそうですが、めちゃくちゃデカい!

ビジターセンター(宇宙空間デザインで圧巻)の画面にもある通り、現在のアクティブユーザー数で10億8200万人!!

社屋内のシアターでTencentの説明を受けます。

ゲーム、広告はもちろん、誰もが使うWe Cha Pay決済など、ビジネスの幅をどんどん広げています。

今回、創業メンバー(初期10数人)の内の一人、サンディーさんにお越しいただき、NBCメンバーからも直接質問もさせていただきました。

色々な苦労があっても20年も働き続けたのは、ファミリー的な組織を大事にしているからだそう。

それからドローン世界一の会社、JDIで色々なドローンを見てみる

ドローンの進化がすごい。手で操ったり、スマホだったり、手に乗るようなのもあったり。

話題の無人コンビニも

決済アプリ認証、顔認証、ビデオカメラ監視、RFID決済、と色々なソリューションの複合技で成り立っている感じです。

アマゾンのモノを自分のカバンに入れてそのまま出て行く仕組みとはだいぶ違いそうです。

ベンチャー企業も色々回りました。

いろんなソリューションや製品を見ましたが、特に印象に残ったのは動画・写真を3Dに見せるiPhoneケースですかね。

60程度の特許もとっており、これから売り出すそう。メガネなしで3Dに見えるのは確かに面白い。

最後は現地投資家、起業家との交流会。

オンライン契約書、新塗料、リサイクルダンボールなど、いろいろなニッチベンチャーの方達とお話。

新たな取り組みを進めるベンチャーと、投資家の方達との有意義な時間でした。

総括して思ったのは、深センという、何でもアリ特区により、あらゆるベンチャーが発展し、その推進力として、ギラギラした上昇志向の若者たちが集まっていることでしょうか。

その制度とパワーが深センを工場地帯からITハイテクエリアに変貌させたと言えそうです。

日本は規制が新規事業育成を阻害し、起業家マインドの若者が圧倒的に少ない、というよく聞く話が、深センを見ることではっきりと感じます。

やる気と良いアイデアがあれば、もし日本が規制で動きにくいと感じた場合、すぐに海外に出るのも一つかも知れません。

特に中国のような巨大市場を攻めたければ、日本で確固たる技術やアドバンテージを持ち、特許系なども確保した上で、テンセントのインキュベーションセンターに入り、

テンセントの資本を入れ、彼らの力を借りながら中国市場を取る、なんてやり方もあるのでは、と思いました。

ひと昔に比べると、選択肢は無数にあると感じます。

私も良い刺激を頂いたので、将来の事業発展の糧とすべく、いくつかのアイデアを検証していきたいと思います!



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