フランスにてスイミープロジェクト

ボンジュール!!
今年もフランス南部フレジュスでの20回目となる凧(カイト)上げ大会に日本代表としてスイミープロジェクトが参加しました。
活動するスイミープロジェクトに関しての説明はこちらの公式ホームページからご覧ください。
子ども達との日本の文化交流イベントとスイミーこいのぼりの制作イベントを開催しながら約10日間(10/18~29)かけて、パリ~ニース・フレジュスと縦断移動します。
今年も昨年に引き続き、既に日本や台湾、アメリカなどの子ども達が作った10mのこいのぼり8匹を先に掲揚イベントを開催するフレジュスに輸送し、フランス国内で制作に必要なこいのぼりの資材のみハンドキャリーして持っていく予定でした。
 
しかし、出発前日になり大会主催者からこいのぼりの荷物が受け取れず、フレジュスから日本へ返送になったと。
理由は、通関の際に価格の判断が出来ず、返送扱いに。
昨年は問題なく輸送できたのに(泣)。
まずい。。。こいのぼりや掲揚に必要な道具が全て入っているのだが、フレジュスで受け取れない。
主催者側からの提案は、
①返送されたこいのぼりを日本で受け取ってからイベント開催までに会場入りする。
②別のこいのぼりを用意してハンドキャリーで会場入りする。
そうなんだろうけど、受け取る事を努力した結果無理だったとか、そういう話もなく、直球でくる辺りが海外だなとw
 
フランスに住む知人の話では、荷物を日本からEMSなどで送った際に無くなったり、返送になったりする事はよくある事らしい。
フランスから帰国後調べましたw
『日本からEMSで荷物を発送すると,フランス国内ではクロノポストという会社が郵送を担当しますが,この会社の評判がよくありません.
荷物をロストしたり,家にいても不在表だけ残されたり,ときには不在表すら届かないケースがあるようです.』
価格は張りますが、民間のDHL、FedexやUPSの方が確実との事。(試算すると10万円近く。。。むむむ)
https://www.shipping.jp/intl/country/france.html
 
結果から言いますと、スケジュール変更する事なく、②バタバタしながら用意して20kgの結構嵩張るこいのぼりをハンドキャリーしながら旅立ちました。
返送になったこいのぼり達は私が帰国する前日にやっと日本に戻ってきました。
どこを旅してきたのだろうかw(いや~~こわいこわい)
 
映像制作担当メンバー山下と日本を出発し、パリで通訳担当のニューカレドニアのメンバーCynthiaと合流。
パリ~ニース・フレジュスの小学校、幼稚園にて子ども達と文化交流事業。
日本がどこにあるのか?
日本からフランスまでどれくらい時間がかかるか?
などの質問に答えながら、
Merci=ありがとう Bonjul=こんにちは など日本の挨拶を教える授業
日本のこいのぼりの話などなどをしてから折り紙教室とカタカナで名前を聞いて書いてあげるイベント。
こいのぼりを広げて魚のスタンプを日本の神社の「絵馬」に見立てて、夢を描くメッセージアートイベント。
などを開催しました。
どこの学校でも子ども達のキラキラした目が眩しく、「日本に行きたい」と書いてくれる子ども達も。
日本に興味を持ってもらえる活動ができました。
完成したこいのぼりを持って、ニース~フレジュス
https://frejus.fr/evenements/festival-international-de-lair-27-28-octobre-base-nature-francois-leotard/
カイト大会で世界中からスポーツカイト競技者、カイト愛好家が集まる大会です。
主催はフレジュス市で、町をあげてのイベントになっています。
フレジュス市から借りた公用車にもカイト大会の様子がラッピングされています。
「市内や会場に向かうアシがないよ~」「じゃ~市役所の車があるから貸すね~」ってそんなフランクでいいんかいみたいな感じです。
大会を開催する広大なBase nature Fréjusは様々なスポーツ大会が催される場所です。
今年も建機レンタル会社のLOXAM社(http://www.loxam.com/)にご協賛頂き、こいのぼり掲揚に使う建機2台をお借りしました。
メルシー!!
こいのぼりが揚がりっ放しだと観客もリアクションは少ないですが、建機がこいのぼりを持上げこいのぼりが高く掲げられ泳ぎだすと歓声があがります。
子ども達はやっぱり働く車が好きですね~
夜の交流懇親会では、フレジュス市の副市長や主催者のJoseさんAbdelさん、昨年仲良くなった南米コロンビアのホセさんとも再会しました。
同窓会みたいなんですが、年齢も国境ないボーダーレスな空間。
言葉はわかりませんが、互いの国のお酒を持ち寄り飲ませ合いっこをしてる間に仲良くなっていきます。
日本からは梅酒を持ち込みました。
皆楽しんでくれたようです。
オランダから来たHenkさんは活動に興味を持って頂き、来年オランダで活動が出来ないかと質問を頂きました。
オランダに帰ったら大使館に招待出来ないかチャレンジの話をしてみるとの事でしたが、お酒の席ですし、話半分でした。
しかし、帰国後すぐにHenkさんからご連絡がありました。
今、通訳担当のCynthiaを交えてやり取りしています。
オランダでの活動が実現可能かはまだわかりませんが、カイトと風でつながり、日本の文化を知って貰い好感を得てもらっている事に感動しました。
もちろん、多くのスイミープロジェクトメンバーと制作に協力してくれた子ども達のおかげです。
 
フレジュスの風を受けて、こいのぼり達が気持ち良さそうに泳いでいます。
子ども達がしっぽを掴もうとジャンプしています。
自分の描いた夢を追っかけて、子ども達が成長して行く事を願います。
日本に帰国して、明後日からはニューカレドニアでの活動がスタートします!


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