韓国大舞台を終えて

平昌パラリンピックを終えてから挨拶まわり等でバタバタとしていたらあっという間に3ヶ月が経ってしまいました。

自分にとって4回目となったパラリンピックは大変厳しい結果となりました。アルペンスキー全5種目に出場し滑降15位、スーパー大回転15位、複合12位、大回転、回転共に途中棄権という結果でした。未だ獲得したことがないパラリンピックでのメダル獲得を目指して挑んだ平昌大会だけに12位が最高順位と悔しく、情けない結果となってしまいました。

一番狙っていた種目のスーパー大回転で滑り終わってから15位という掲示板を見たときのショックは今でも鮮明に覚えています。ワールドカップ転戦の中でもここ最近二桁順位を取っておらず、平昌本番でも特にミスが無かったにも関わらず、15位というのは自分でも「なぜだ」という思いでした。

しかし実際にビデオで改めて自分の滑りを見たり、コーチの意見を聞けば悪い滑りはしてないが全体的にいつものような攻めの滑りではなかったということがわかりました。12月末のワールドカップ初戦で怪我をしてから1ヶ月半雪上で滑ることができず、リハビリ、トレーニングに費やした時間がスキーの感覚を上げることができなかった原因だったと思います。怪我をしたのも自分のミスですが怪我は本当に良くない事だと改めて思いました。

しかし、怪我をした際には平昌パラリンピックを諦めかけていたことを思えば、必死にリハビリ、トレーニングをした結果なんとか平昌パラリンピックの舞台で戦えたことは今後に向けて良い経験になったとも言えます。また、怪我をしても自分が今まで積み重ねてきたことも全て無くなるわけではないこともわかりました。

悔しい結果とはなりましたが、パラリンピックという舞台で戦えたこと、韓国という立地もあり現地でたくさんの方々に応援してもらえたことはやはり貴重で嬉しかったです。

今回は不完全燃焼となってしまいましたが、4年後の北京大会に向けてまた頑張っていきます。北京大会のときには私は34歳になります。まだまだ進化できると思っているので引き続き一生懸命自分の大好きな競技に真摯に向き合っていきたいと思います。

 



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