300
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

GO BEYOND な

近藤心音(コンドウココネ)

フリースタイルスキーヤー

~選手活動を通じて競技の魅力を伝えていく。カッコよく美しい選手でありたい。~ フリースタイルスキーのスロープスタイル/ビッグエアー種目の競技選手として活動しています。 私は、この競技で冬季オリンピックとX-gamesに出場し、金メダルを獲得することを目指しています。 スロープスタイルは、タイムではなく採点で順位を競うショーエンターテイメント性の強い競技で、スキーで滑降しながら、コースの上から下まで連続的に設置されたジャンプ台やジブアイテムと呼ばれる障害物でアクロバットな技を行い演技のポイントを競います。 技の難易度・着地の綺麗さ・独創性・全体の完成度などが採点の基準です。 オフシーズンは、AIRマットのオフトレ施設での練習や、空中感覚や動作確認の為トランポリン、インラインスケート、強い体作りの為フィジカルトレーニングに励んでいます。 シーズン中は、ジャパンナショナルチームとしてワールドカップ杯や世界選手権を転戦し、経験を積みながら成績を上げていけるよう努めています。 この活動している中で目指していることがあります。 それは、私の活躍により、まだ日本では知名度の低いスロープスタイル競技を知ってもらい、沢山の魅力を伝えていくことです。 選手としてでも趣味でも、このスポーツの楽しさや面白さを知って始めてみてほしいですし、現状は世界大会でもテレビ放送されず選手の活躍が全く報道されていないので、もっと日本中の人に注目してもらいたいです。 そしてこれらの影響により、日本のスキー場のパーク(スロープスタイルが出来るコース)環境が更に整ってくれると嬉しいです。 私は、やっとスタートラインに立てた所です。 まだまだ選手を続けていくつもりですが、競技人生が終わった後もスキーに関わった人生を送っていきたいですし、次世代の育成にも協力したいと考えています。 これらの目標を目指す上で思うことがあります。 それは、誰にも似ていない自分だけのスタイルを貫いたスキーヤーとなり、日頃から周りへの感謝を忘れないことと、常に謙虚な姿勢を保った、カッコよく美しい選手でありたいということです。

~父に誘われたフリースタイルスキー。世界を目指す。~ 父親がこのスポーツの第一人者でもあり、白馬村のスキー場麓に住んでいたため、物心ついた頃からフリースタイルスキーが身近にある環境でした。 私は元々運動神経がいい方ではなかったほうです。しかも怖がりでした。 この競技をしていく上で恐怖と戦う場面は何度もあり、泣きながら練習をしている時もありました。 しかし今まで出来なかった技が完成し自分の持ち技になった時の達成感が忘れられず、楽しくてこのスポーツが好きになり、のめりこんでいきました。 オリンピック種目になったということもあり、小学校5年生から本格的に競技を始め、世界大会出場したいという気持ちが強く芽生えました。

~雪を求めて海外でのチャレンジが自分を磨く。怪我を克服しての大技でBEOYND。~ スロープスタイル競技は長さ600mを超える雪上コースにジャンプでは20mを超える大きなアイテムを連続でパフォーマンスする競技です。 トップアスリートのトレーニングにとって、冬のハイシーズン以外でも欠かせないのが雪上トレーニングです。 一年間のトレーニングスケジュールの中には、様々な海外渡航の場を設けています。 季節が日本とは反対の南半球、万年雪(グレイシャー)があるヨーロッパ、北米での雪上トレーニングは欠かせません。 もともと海外のこうした環境にいるトップアスリート(各国のオリンピック選手等)と同じ雪上で練習し英語でコミュニケーションをとることは、自分のアスリートとしてのパフォ―マンスをあげる一番の方法と言えます。 またワールドカップを転戦する上では、渡航した国の気候(標高3000mや気温マイナス20度)や環境(生活リズムや食事等)にいち早く慣れることでパフォーマンスに好影響を与えます。 この環境に慣れるためにも、海外遠征はで得られるものが非常に大きいと言えます。 2019年にワールドカップイタリア大会でジャンプを大きく飛び過ぎて転倒し、左膝前十字靭帯を断裂する大怪我をしてしまいました。 手術後、約一年間リハビリ、トレーニングに取り組み、2020年ワールドカップ出場の舞台に戻ってこれました。 2021年には初めて世界選手権にも出場し、ワールドカップスイス大会では怪我をした時と同じジャンプトリックを決勝の舞台でもう一度飛ぶことができました。 これが、私にとっての GO BEYOND. これからもチャレンジしていきます。

GO-BEYONDER No.300

フリースタイルスキーヤー

近藤心音

2003年2月19日生まれ。 2003年2月19日生まれ。 長野県白馬村で育ち、幼い頃からフリースキーの第一人者と言われる父を師として、スキー界でも比較的新しい競技であるフリースタイルスキーの「スロープスタイル」と「ビッグエア」に取り組む。 2021年には、ワールドカップ・スロープスタイルで予選2位・決勝7位の好成績を残す。 また同年3月に世界選手権へ初出場。スロープスタイルで9位まで上り詰めた。 2022年北京オリンピック出場を目指す。

Instagram:https://www.instagram.com/cocone_kondo/

Facebook:https://www.facebook.com/coconekondo

HP:https://kokonekondo.com/

受賞歴

    • 2021年3月 ワールドカップ SWISS出場 スロープスタイル7位
    • 2021年3月 世界選手権 USA出場 スロープスタイル9位
    • 2021年2月 FIS OZETOKURA出場 スロープスタイル優勝
    • 2020年2月 FIS OZETOKURA出場 スロープスタイル優勝
    • 2020年2月 FIS OZETOKURA出場 ビックエア優勝
    • 2018年8月 ジュニア世界選手権NEWZEALAND出場 スロープスタイル3位
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ページトップへ