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GO BEYOND な 団体

破天航路(ハテンコウロ)

和洋折衷メタルサーカスバンド

日本伝統文化と現代音楽の融合で、
世界をつなげる和洋折衷メタルバンド

殺陣師 ・役者である慈五郎が出演する舞台の音楽をSADAが担当したことにより出会い、「音楽と殺陣の何か面白い融合を試みたい」と話したことから破天航路は始まりました。徐々に音楽仲間・役者仲間たちの間で話が広がり、 SADA、そして慈五郎の仲間を筆頭にして自ずと引き寄せられるかのように各界のプロフェッショナルたちが集結し、破天航路が誕生しました。

「日本の中にも殺陣や日本舞踊などの伝統文化を見たことのない人は多くいるが、その面白さを前面にしたショーができれば絶対に興味を持ってくれるはず」という確信が私たちの原動力となり、これまで活動を続けています。

メンバーそれぞれ異なるジャンルで活躍しているプロでありながら、異文化が混ざり合う面白さに共鳴し新しいエンターテイメントを創造していくのはとても刺激的で新鮮でしたが、ゴールの見えない不安との戦いでもありました。

結成して初ライブを迎えるまでは試行錯誤の連続でした。破天航路のような形態での活動は前例がなかったので、基準やプラットフォームそのものから作る必要がありました。

メンバー全員の個性が光り、尚且つ面白いと思ってもらえるショーとは何か。

半信半疑でしたが、「とにかくやりたいことを全て詰めてみよう!」との号令から向かえた初ライブを終えた時、オーディエンスからの溢れんばかりの歓声に包まれました。そこでようやく「破天航路」が姿を現わすことができたように思います。メンバー自身が初めて、破天航路とは何かを掴み始めたのです。

活動していく中で日本の伝統文化である日本舞踊や殺陣の面白さや格好良さが、海外のみならず日本国内にもまだまだ知られていないということを痛切に実感致しました。私たちはそういったものをエンターテイメントとしてショーアップし、言語がわからなくとも、また日本や伝統に対する知識がなくとも、誰でもが高揚し楽しめる空間の創設を国内外問わずあらゆる場所でしていきたいと思っています。常にハードルの高い挑戦が続きますが、それ以上に世界中の人々と触れあい、日本の文化を基軸として高揚感を共有していきたいと考えております。

2017・2018年
アメリカ発、日本最大級のポップカルチャーの祭典「東京コミックコンベンション」にて、開催初年より出演者唯一となる2年連続出演
2018年
JAPAN EXPO in Parisを含めたフランスツアーを敢行
2018年6〜7月
パリ、アヴィニョン、リバプール、ロンドンを巡るヨーロッパツアーを敢行 (イギリス最大の日本博覧会HYPER JAPAN出演を含む)

エンターテイメントの温故知新、日本の魅力を世界へ届ける

現在は世界中で日本ブームが起きており、各地で「日本フェスティバル」や「日本祭り」が定期的に開催されています。日本の文化が広く伝わりやすくなった一方で、アニメやポップカルチャーなどが大きく取り扱われるフェスティバルも多く、伝統文化のブースはとても小さく見受けられます。

私たちは破天航路の活動を通して、民謡歌手や書家、琴や三味線や尺八などの伝統的な楽器奏者など様々な芸術に触れ、日本には世界に誇れるエンターテイメントが多く存在することを知りました。その中には優れた芸術性を持つにも関わらず世に知られていないものもあり、このままでは技術革新や現代美術の隙間に追いやられ、伝統芸能は衰退の一途を辿るかもしれないという不安を覚えました。実際に、日本博の数は増えているのに日本の伝統文化を「やる人」も「観る人」も全体数として減少傾向にあるのが現状です。

知る人ぞ知るマニアックな歴史の遺産にならないように、そして伝統文化を「守る」「伝える」為にも、あえて新しい技術や時代と共存し、新しい形で人々に提供するという一歩踏み込んだ「攻め」の姿勢が必要だと考えています。

昔のものを昔のまま伝える人たち、そしてそこに新しい息吹を加える人たち、その両方のアーティストが融合する「和文化フェス」を私たちは開催し、日本ならではの魅力を存分に味わえる新しいエンターテイメントの形を国内外問わず提唱していきたい次第です。

そのパッケージは、古くからあるものを新しく融合するという汎用性の一つのスタンダードとして、世界中の人々と共に楽しみながらこれからの文化を面白くしていきたいと思っています。

その為に破天航路は各地で公演をし、1人でも多くの方にご覧いただきたいのです。破天航路を通じて日本のことを知ってもらいながらも、それぞれの国が持つ文化や芸術を理解し、各国のアーティストと交流することでスキルアップを目指し、さらなる活動向上を目指します。

オーディエンスからのダイレクトな反応を経験することにより、日本のエンターテイメントが世界水準に引けをとらず、新時代の基軸を築いていくお手伝いができれば、大変光栄です。

音楽と芸術は国や文化を超え、人と人の心をつなぐ

これまでの旅で特に印象に残った経験は、イギリスのリバプールでのある出来事でした。

私たちはリバプールのライブハウスにて公演を行なったのですが、そこにたまたま観にいらしたお客様に「近くにジャズバーがあるからみんなで行かないか?」と言われ、ライブ衣装のまま伺うことになりました。

当初はただ飲みに行くだけと思っていたのですが、そこはリバプールではかなり有名な場所で、世界的なアーティストであるCOLDPLAYやBJORK、GENESISなどもレコーディングをしている老舗のライブスタジオでした。

今では日本にも名を轟かせる著名なミュージシャンが集まり演奏する場所であり、私たちが伺った時も白熱するライブの真最中でした。演奏の心地良さに酔いしれていたのもつかの間、私たちを連れて行ってくれた方がミュージシャンに私たちを紹介してくださり、そこで急遽演奏をすることになりました。

その場でライブが決まるという海外ならではの経験を致しました。

破天航路としての演奏を終えると、オーディエンスからとても大きな歓声をいただき、その後も地元の有名なジャズミュージシャンたちとジャムセッションをさせていただいたり、大変刺激的で貴重な経験をさせていただきました。海外の第一線で活躍するようなミュージシャンとジャムセッションをする機会はメンバー全員が初めての体験でした。一緒に演奏をする中で「音楽や芸術は言語も人種も国境も全て超越することができる」と強く実感しました。この出来事はまさに GO BEYOND =超えていく経験だったのではないかと思っています。

現在、下半期には中国での公演やニュージーランドとの芸術交流の話も挙がっており、これからまだ足を踏み入れたことのない国や文化にどんどん触れていきたいと思っています。

機会は滅多にあるものではないと自覚し、その機会を逃さない。自分自身をどんどん磨きながらGO BEYONDを積み重ねて行き、さらに活動の場所を拡げてまいります。

今後とも、私ども破天航路の活動を見守っていただければ幸いです。

GO-BEYONDER No.157

和洋折衷メタルサーカスバンド

破天航路

2016年1月1日発足。「和文化を正しく踏襲した上で新たなエンターテイメントを創る」というコンセプトの元、日本舞踊・殺陣・ダンスそしてギター・ベース・バイオリン・ドラム、各界で活躍するホンモノたちが集結してできた世界唯一の構成となるバンド。「東京コミックコンベンション」にて、開催初年より出演者唯一となる2年連続出演。結成2年にして JAPAN EXPO in Parisを含めたフランスツアーを敢行するなど活躍の場を世界に広げている。2018年6〜7月 パリ、アヴィニョン、リバプール、ロンドンを巡るヨーロッパツアーを敢行した。

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